自転車イベントをゼロから立ち上げて、実行するまでには、一般的に半年から1年かかります。
理由その1
自治体主導で開催する場合、公道利用が大半のため、沿道の住民への説明、同じく沿道の店舗からの協力、所轄の警察や消防署との協議、その道路を利用する運送会社との調整等、丁寧かつ慎重に進めなければならないことが多いからです。
理由その2
自治体の予算や公的な助成金を当てにして予算編成をする場合、様々な手続きを踏む必要もあります。
理由その3
企画立案から準備・実行までのプロセスにおいて適した助言をできる人材が少ない(いない)
そのため、全体として構想から実現までの道のりまでは長く、半年から1年、場合によっては2年以上かかるケースもあります。
時間がかかれば、当然のごとく、費用もかさんでいきます。
そうなると、施策そのものを検討することすら、気持ちが遠のく事態にもなりかねません。
しかし、省予算、少ない手間と時間で、自転車施策を実現する方法は、あります。
それは「練習・記録会」です。
練習・記録会とは、文字通り、練習会と記録会のことです。
練習会は、事前にテーマを掲げて数名から30名程度の参加者を募り、インストラクターやコーチを呼んで、そのテーマに沿って講習形式で進めます。
練習会では走るだけでなく、座学を取り入れることも効果的です。
そして、練習会の後に、練習成果を確認する目的で、記録会を実施します。
講習の成果を体感できるように、練習会の前後で記録会を実施する、という流れも効果的です。
このような練習・記録会のメリットは、主催する側にとって、以下のとおり、たくさんあります。
- 基本的に少人数のため、道路等の地域負担が少ない(ほとんどない)
- 会場装飾が不要
- 表彰式が不要で、記録会の結果(速報)を掲示するだけでよい
- 事前の準備が少ない(ほとんどない)
- 費用がかさまない
参加者側にもメリットが多くあります。
- 気軽に参加できる
- 練習成果を体感しやすい
- 参加料が安い(傾向として)
「練習・記録会」に興味を持たれたら、ぜひ、一度お問い合わせください。
お問い合わせいただき次第、下記のような項目を調査した上で、地域に合った企画をご提案いたします。
- 2~3時間、交通規制が可能な公道の有無
- 集合場所となり得る公共施設等の有無
- 20~30台程度の駐車場スペースの有無
- 駅やインターチェンジ等の交通機関からの近さ
- 地域の特産品の有無
- 近場に温泉やグルメ等の娯楽施設の有無、等
受託費用は、もっともコンパクトな仕様で、10万円(税別)程度からご提案いたします。
詳細は、こちらのページ(サービスの流れ)をご覧ください。
それでは、お問い合わせをお待ちしております。
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