信賀　信孝（しんが　のぶたか）

イベントプロデューサー・ディレクター

プロデューサー・信賀 信孝

経歴

2002年、国内王手自転車メーカーのブリヂストンサイクル株式会社に入社し、商品企画や販売促進企画に従事。
2007年からは、新城幸也や宮澤崇史など数々の有力ロードレーサーを輩出しているエキップアサダ・浅田顕氏のもとで総合サイクリングステーション「シクロパビリオン」の立ち上げに携わる。
2011年に株式会社アールビーズへ入社し、これまでの自転車業界での経験を活かし、自転車イベントのプロデュースおよびディレクション業務で数々の実績を上げていく。
2015年10月、国内のスポーツサイクル文化の更なる普及を目指して独立。

「Mt.富士ヒルクライム」や「サイクリングしまなみ」等、国内の主要な大規模イベントに携わってきたが、小予算で地域負担の軽減も考慮したイベントの企画運営も得意とする。

新規イベントの立ち上げにおいては、開催希望地域の道路事情やリソースを考慮して、他にはない施策を提案し、無理のない初開催に尽力している。

企画立案・事前準備・大会運営等を一貫して取り仕切る経験を有し、各種地元団体や住民等との交渉経験も豊富。
イベント開催以外にも、自転車を利用したまちづくり等の施策を自治体へ提案する。
「最小の負担で最大の効果を生み出す」施策がモットー。

携わってきたイベントへの参加者数は、年間のべ2万人を超える。
自転車業界やサイクリストのトレンドに詳しく、全国各地の市民レースやサイクリングイベントに精通している。

自身もサイクリストであり、またランナーでもあり、大学生時代には「ジャパン スーパー デュアスロン シリーズ」で年間ポイントランキング１位を獲得したことがある。
日本大学大学院（航空宇宙工学）修了。

主なディレクション実績

TOKYOエンデューロシリーズ（2011～2015年 埼玉県・千葉県）
富士チャレンジ（2011～2015年 静岡県）
グランフォンド八ヶ岳（2011～2014年 山梨県）
Mt.富士ヒルクライム（2012～2015年 山梨県）
赤城山ヒルクライム（2012年 群馬県）
榛名山ヒルクライム in 高崎（2013～2015年 群馬県）
多摩川源流ヒルクライムTT in 丹波山・小菅（2013～2014年 山梨県）
サイクリングしまなみ（2013～2014年 愛媛県）
タイムトライアルジャパンシリーズ（2014～2015年 埼玉県・千葉県・群馬県・福島県）
NISHIGOバイシクルフェス（2015年 福島県）

主な資格

JCF3級公認審判員（ロード・トラック ／ 日本自転車競技連盟）
自転車技士（日本車両検査協会）
自転車安全整備士（日本交通管理技術協会）